ホームへ解決事例賃貸である明治時代初期の町家の賃貸人が退去、その修繕費も高く 次の賃貸人が決まらない
解決事例

賃貸である明治時代初期の町家の賃貸人が退去、その修繕費も高く 次の賃貸人が決まらない

ご相談の概要
ご相談者は70代の女性。ご自身が貸し出されている賃貸物件の件でご相談されました。

京都市北区紫野所在の明治時代初期の町家を賃貸に出していたが、突然賃借人が出ていくことになり、家屋内を確認したところ雨漏りや梁が損傷しているなどの損傷が見られ、そこで近隣の不動産屋さんに相談したところ、賃借人募集のためにはリフォームが必要であり、リフォーム費用として最低1,500万円はかかると言われたとのことでした。

HAPSにも相談したが、賃借人は決まらず仕舞い。費用の1,500万円を用意する余裕はなく、また新たに賃貸すると年配のためその費用が回収できないであろうことから、このままの状態では固定資産税を負担するばかりで困っているとのご状況でした。
解決までの流れ
初回面談をさせていただき、現地見分を実施、同時に賃貸人募集も行いました。
オーナー面接で双方立会のうえ現地確認を行い、包み隠さず全ての瑕疵を告知。
その後、定期賃貸借契約締結。DIY(改装フリー)も行いました。